占いに関する話2
電話は相談者とのつながりを短時間で築ける占い方法です。
対面鑑定では、相談者が緊張して、ときにはうまく気持ちや相談内容を伝えきれないこともあります。
メール占いでは時間を気にすることもなく、リラックスをして鑑定してもらえるメリットがありますが、
占い師と相談者のやりとりが少ないため、不満が残る場合もあります。
占い師にもよりますが、メールや対面鑑定よりも電話占いの場合のほうがより、相談者の思いが伝わり、速やかにお答えできるものだと思います。
速くて想いも伝わる?
とある日、知人から電話をし、相談にのっているときでした。
知人が、未来になにが起きそうかという運気のほかに、最近、肩がとても痛くて困っているとも話していました。
その翌日、不思議なことですが、朝、目が覚めると私の肩に激痛が走り、
しばらく痛みが続いていました。また知人から電話がきたので、肩のことを尋ねると、
肩の痛みが消えているということでした。
特異体質だからこそ
もともと、私には人の病の症状がうつる体質で、相談者の方が抱えている心の重たさもある程度、
うつってきますので、驚きはしませんでした。肩の痛みは「焼き塩」をしたあと、
その焼き塩を3日ほど、入浴のさいに肩にこすりつけていたら痛みが鎮まり、
奇跡的だと思いましたが、一週間で治りました。
痛みの共有が小さな手助けに
よく、人に相談をするとなんとなく気持ちも軽くなったといわれる方がおりますが、
おそらく、話した相手に一部であれ、抱えているなにかがうつったのかもしれません。
占い相談を受けるということは、相手の悩みをや迷いを共有するなかで、
相談者の苦しみの一部も引き受けるもの。そして、未来を歩んでいくための
小さな手助けをさせてもらえるということなのかもしれません。