占い相談を受けていますと、運気がダウンしていく年や月にはいると、不思議と自然に、後に自分自身にとってネガティブな人と出会いがある。なぜか凶方位にいくことが多くなるなどの、自分自身のツキを落としてしまう選択や行動をしてしまうことが多くなることがわかります。
自分から運気を落とす行動をとる?
私の経験としても、よい選択だ、よい行動だったと思ってやっていたことが、よい運気にはいってから、自分の運気や健康運を落とすものだったと気づくことがあります。
運気が良いときは
運気のよいときは、奇跡だと思えるような出来事に遭遇したり、不思議とたくさんの人や物が集まってくるものです。
あなたを利用しようとしている悪意の人から、ほんとうに自分のことを愛してくれる人まで、さまざまです。その見極めは運気がダウンしてこないとわからないこともあります。
運気が落ちて来たときは
けれども、悲しいことですが、また運気が低迷してくると、多くの人があなたから離れていくことがあります。心身ともに弱っているあなたをさらに突き落とすような人までもが現れるかもしれません。
諺には、「苦しいときに、こちらがなにも言わずとも、訪問してくれる者こそが真の友である」とあります。
大切にすべき人
切なく思える日々のなかでもあなたを見捨てることなく、あなたの元から離れることなく力になってくださる人は、未来においても生涯の友となり、伴侶ともなるでしょう。いちばん大切にするべき人だと思います。
運気にあった付合い
人は運気がよくなってくると、その大切な人をも突き放してしまうこともあるのが人間です。宿命的に強運の方というのは、無意識だとは思いますが、自然と幸運期にある人と親しみ、低迷期になると離れていくものです。幸運期の方と親しくなることが打算的には思えますが、効率のよい開運法ではあるのです。