相性は、姓名判断のある先生がお話している、「相性とはつくりあげていくものである」というお言葉に尽きるように思います。
「相性は創って行くものである」と知る?
相性の見方として、四柱推命などでいわれる、「陰陽」と「五行」の法則、助け助けられるというものがあります。また、おなじ世界を共有しているとおたがいの心をわかちあえるということもあります。しかし、相性とは創造するものであるということをわかったうえで、占いをしたほうが楽しくなれると思います。たとえ、相性が悪くでたとしても、気にされることはまったくないと思います。
相生相克
たとえば、アバウトにいえば、木は火に力を抜かれ、金から傷つけられる、という相性になります。けれども、木は金によって守られることもあります。
紙幣というものはもともとは木から作られたものですが、金庫にて守られています。
また、木は太陽の「火」によって成長しているわけです。
運命のもつもの
四柱推命でも、さまざまな相性の見方がありますが、相性がよくても惹かれないこともありますし、相性がよいから、かならずしも幸せな関係を結ぶことができるとはいえないものだと思っております。
成長のための相性
相性とは不思議なもので、人の喜怒哀楽をもたらすものですが、人としての成長となるものでもあります。それぞれの個性が相性になります。さまざまな個性があるからこそ、今の世界、社会が築かれ、未来を形作り、ときとして奇跡的な出会いとなり、その方のお陰で成功するというサクセスストーリーも生まれていくものだと思います。