プラシーボ効果とは、ふつうの栄養剤を、とても効果のある薬だと話して服用してもらうと、不思議と薬を服用したときのような効果があらわれるときがあるというものです。
逆のケースだと目隠しをして「これからあなたを斬首刑にする」と言って濡れたタオルの一方を持って首に叩き付けたら、それだけで死んでしまったと言うお話もあります。
占いの本質?
占いを学んでいるうちに、占いとは、どんな出来事が起きるかをみるものではなく、どんな精神状態になる傾向があるのかを鑑定するものだと考えるようになりました。
占って、多忙でイライラしやすい精神状態になりやすいから、事故や人間関係のトラブルが起こりやすくなるということです。
心や思い、イメージすることは、未来を引き寄せ、思いを現実化していく奇跡の力があるようです。
いいイメージにはいい未来、悪いイメージには悪い未来、と言ったように想いが現実化して行く力があるのだと思います。
病巣が消える?
このことを裏付ける外国での実話があります。
9歳の少年が手術ができない脳腫瘍になりました。
医師は少年に、脳腫瘍に戦いを挑む宇宙艦隊の艦長の役を演じるようにアドバイスしました。5ヶ月後に、少年の脳腫瘍が消えてしまうという奇跡が起きました。
イメージが生み出す変化
ほかにも、攻撃的なイメージができない患者には、動物が「ガン細胞」を食べていくイメージ療法をすることで治ったということもあるそうです。
イメージに善悪は無い、ただ現実化する
逆にネガティブな思い、イメージもまた現実化するということですので、努めて、ポジティブな思いをするようにすることで、幸せも手にすることができるのだと思います。